ドル円 USD/JPY 前週の振り返りと12月12日~のシナリオ

こんにちは!こじろうです。

先週の実際のエントリーポイントと12月12日~のシナリオ構築に関して解説していきます。

先週はシナリオ構築記事をお休みしましたが、1度だけトレードができました。


記事の内容

12月5日~の値動き

先週のドル円の週始めは日足での下降トレンドの中、4時間足で安値の更新が止まったポイントからの開始となりました。

週足で言えば大きく下げてはいますがまだ上昇トレンド。下げればサポートラインも見えてきていたので上昇するリスクもあり、売りを検討するには伸びきっている状況でした。

そんな中大きく切り返し上昇。上の抵抗ラインも抜けて短期的に上昇トレンドに向かうかという局面で、買いでエントリーをしました。


12月5日~のエントリーポイント

実際のエントリーポイントはこちらですが、抵抗ラインを抜けて一旦下げワンクッションする局面で下位足のプライスアクションを見ていました。4時間のMAも下向きから平行に受けてくるポイントです。

下位足でのエントリー

下位足では安値更新が止まり、安値切り上げ高値更新のラインに逆指値で注文をおいていました。1時間のMAを上抜けるグランビルポイントでもあります。

ツイートもしていますが、夜中だったのもあり朝の値動きでのLCラインの引き上げはしていません。その結果、前回高値でサポートされるように上昇し4時間でも認識される抵抗ライン際まで伸びていきました。

決済ポイント

決済ポイントはというと抵抗ラインに達したため半決済。その後抜ける様な値動きを見せたかと思いましたが、上値が重く切り返される結果に。

徐々に高値が切り下がり引き上げていたLCラインに掛かり、全決済となりました。

12月12日~のシナリオ

上昇シナリオ

明日からの買いシナリオですが、現状の4時間MAを上抜けて前回高値などでサポートされるポイント。

ただここから買っていくのにはすぐ上の抵抗ラインがあるため、切り返されるリスクを考慮してエントリーしなければいけません。Lotを落とすか見送る可能性が高い局面です。

日足のMAもまだ下向きで下降トレンド中なので、買っていくには明確に抵抗ラインを抜けてから、日足MAも少なくとも平行になってからの方が良さそうです。

下降シナリオ①

現在のラインとMAが抑えになりそのまま下降し再度抵抗されて上昇。高値を切り下げるポイントです。とはいえ、直下には抵抗ラインが走っているのでエントリーするにはリスクが高いポイントです。

したがって、売っていくには抜けてからか少し待つ必要があります。

下降シナリオ②

もう一つの考えられる売りのシナリオは一度上昇するも大きくダブルトップを付けるように抵抗され、4時間足でも三尊をつくるように高値切り下げるポイントです。

このポイントでは日足の戻り売りが入りやすく、4時間でも下方向に優位性がうまれるので伸びやすいポイントになる可能性が高いです。

まとめ

来週は指標が多い週なのでポジションを持ったとしても、指標前には手仕舞いするなどファンダ要素も監視する必要があります。

FOMCが控えているので相場参加者も少なく動きも難しくなる可能性も見なければいけません。

指標で損切になるのは避けたいところですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
明日からのトレードに役立ててくれれば幸いです。では!

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