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ドル円 USD/JPY 前週の振り返りと11月14日~のシナリオ
こんにちは!こじろうです。
前回のシナリオと実際のエントリーポイントと11月14日~のシナリオ構築に関して解説していきます。
先週末はCPIで大きくドル円は下げました。少しむずかしい値動きが続くかもしれません。
ドル円の11月7日~の値動き
先週のドル円は上昇トレンドいうよりは前回みていた下降トレンド継続となり、高値切り下げの安値更新を見せてきました。
ドル円の11月7日~の前回のシナリオとエントリーポイント
前回このように見ていたシナリオですが、サポートされる明確なラインまで下げず前回の上髭をつけたポイントで支えられるように切り上げ、4時間MAに抑えられるように下降し再度切り上げわかりやすい抵抗ライン際でレジスタンスされました。
そんな中□の中でエントリーをしています。
ドル円 USD/JPY 11月7日~のエントリーポイント①
ドル円の1時間足でのチャート
実際のエントリーですが1時間足では青〇の抵抗ライン際での反転を狙っての15分足などの下位足でのエントリーを見ていました。しかしエントリーできたのは赤〇になります。
ドル円の15分足でのチャート
下位足の15分足チャートです。青〇では15分足で高値更新・安値切り上げを見せてきており、この高値更新しているなかの安値抜けでのエントリーでは、1時間のMAも下向き方平行になっているので少し切り返されるリスクがありました。
そんな中明確に安値更新を見せてきており、1時間足MAも15足MAも下向きになって抑えにきた次の赤〇でエントリーしています。
ポイントは高値を若干切り下げてきている「小さな三尊」を形成しているところです。高値を更新できず下への優位性の高まるプライスアクションです。
決済ポイント
決済ポイントは前回大きく下髭をつけたラインに到達で半決済。思っていたように反発しましたので高値切り上げた直上にLCをずらしています。
その後はなかなか割らなかったものの、結果LCになり全決済となっています。
ドル円 USD/JPY 11月7日~のエントリーポイント②
先週はイベントを控えていましたが、4時間足の高値切り下げエリアの□に到達したので、下位足でエントリーをしています。
エントリーに関しては15分足でもダブルトップを形成していましたが、その時にチャートを見ていなかったのもあり、1時間足でのダブルトップのネックライン抜けでのエントリーになりました。
イベントもありLCまでの距離もありましたので通常のロットの半分ほどでエントリーをしています。
結果はイベントが手伝って結果800pipsも下落することになりましたが、決済ポイントはイベントの反発ものリスクがあったので意識されていたサポートライン際で決済しています。
結果は全くサポートもされずに抜けていきましたが、利益は残せましたのでその後6円ほど動いていますが問題視はしていません。
ドル円 USD/JPY 11月14日~のシナリオ
ドル円の上昇シナリオ
ドル円は現状下降トレンド形成中ですが週足の上昇トレンド継続となり買いが入る可能性があります。
とはいえ日足では高値切り下げを形成してきていますので、下位足4時間足レベルでも高値更新・安値切り上げでレートが上がるほど日足の売りが入りやすい相場環境となります。
ですので買いで入るにはできるだけサポートライン際で入る必要があり、少なくても4時間MAが受けるようなレートの環境まで待つ必要があります。
ドル円の下降シナリオ
現状の下降を継続するように次に意識されるようなサポートラインでレートを戻すと、戻り売りが入り再度レートは下げていくシナリオになります。
週足のMAも抜けていますが週足の押しにもなる局面になりますので、いつ切り返されるかというリスクがあります。
したがって売りで検討するにも4時間でもダブルトップのように上値が重い相場環境を待っていきたいと考えています。
まとめ
日足では下目線、週足では上目線。上位足、下位足と方向性が違うトレードは「どの足の波を取るか」に焦点を当ててトレードする必要があります。
デイトレレベルでは日足・4時間の方向を更に下位足の1時間足・15分足でのトレードになるため、週足での流れのトレードにはなりませんが、決して無視できる相場環境ではありません。
週足の押し目買いが入るポイントにもなりますので、少し難しい値動きが続く可能性があります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
明日からのトレードに役立ててくれれば幸いです。では!
僕のトレード手法の原点の賢人さんが来週の相場分析のトレード動画を上げていましたので勉強にどうぞ!!
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