FXの手法とは | 初心者でも簡単な基本の手法をまとめて紹介

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こんにちは!こじろうです。

<strong>FXの</strong><br><strong>手法を<br>知りたい人</strong>
FXの
手法を
知りたい人

「FXの手法ってどんなものがあるの?基本はどういった方法でトレードした方が良いのかな?勝ちやすい手法を教えてほしいな」

こんな疑問を解決します。

FXの手法とはいろいろなものが存在しますが、基本の手法を知っていないと応用した手法をしたとしてもその優位性が全く分からない状態になります。

この記事では基本の手法からトレード方法や分析方法に関して詳しく解説していきます。

手法は自分にあった方法を一貫し継続して行う事ではじめてトレードできるレベルになります。あれもこれもと行うのではなく、一つのことに集中してトレードすることをおすすめします。

記事の内容

FXの手法とはトレードのルール

FXでトレードを行う上で必ず必要となってくるのが手法です。一概に手法と言っても様々ですが、結論自分にあった自分のルール設定を守ってトレードする事を言います

よく必勝法や勝てる手法など紹介されていますが、一流料理店のレシピを知ったところで作れない様に自分のルールにできるまでそれはただの説明書にしか過ぎない事を理解してください。

ルールを決めることで得られること

手法・ルールを決める事で感情的なトレードにならないメリットがあります。また同じような場面が来た時に同じようにエントリーして同じように利益確定を行うことで一貫したトレードが可能になります。

手法を決めていないと改善できない

手法・ルールに一貫性がないと訳のわからないところでトレードしてしまうことになります。負けた場合の分析や勝った場合の分析にブレが生じるので理由が分からず改善できないことにつながります

FXでトレードする方法は2種類

FXの手法の基本には2種類の方法があります。

  • 順張り
  • 逆張り

順張り

トレンドが継続している方向にポジションを持つことを言います。

上昇トレンドなら「買い」・下降トレンドなら「売り」のポジションを持ちます。トレンドが継続すれば大きな利益を得ることができます。初心者の方は順張りに徹することをおすすめします。

逆張り

順張りとは逆に継続しているトレンドの反対のポジションを持つことを言います。

上昇トレンドなら「売り」・下降トレンドなら「買い」のポジションを持ちます。トレンドが終結するのを見越して、転換点からポジションを持つことができるので大きな利益を得ることができます。

FXのトレードスタイル

FXのトレードスタイルは4つあります。基本的に初心者の方はデイトレード以上から始めてください

  • スキャルピング
  • デイトレード
  • スイングトレード
  • ポジショントレード

スキャルピング

スキャルピングとは注文から決済までの期間が最も早いトレードスタイルです。数秒から数分で完了するため、1日に何度も繰り返しトレードを行うことで利益を得る方法です。

初心者のうちはリスクも少なく早く利益が欲しいためスキャルピングを行いがちですが、難易度としてはかなり難しい方法なのでおすすめはできません。

デイトレード

デイトレードは1日のうちに注文から決済までを行うトレードスタイルです。数時間ポジションを持つことになりますが、その日の夜などには決済してしまうため就寝中のチャートを見ていない時間などにリスクを負うことはありません。

スキャルピングより方向性に安定感があるので初心者トレーダーにはデイトレードをおすすめします。

スイングトレード

スイングトレードは注文から決済までを数日から数週間かけて行うトレードスタイルです。ポジションを常に監視しなくていいため、チャートは定期的に確認するだけのゆっくりとしたトレードが可能です。

チャートを確認する頻度も減り無駄なポジションを持たないことから、スイングトレードも初心者トレーダーにおすすめの方法です。

ポジショントレード

ポジショントレードは半年から年単位の長期間ポジションを保有するトレードスタイルです。ここまで長い期間ポジションを保有するとテクニカル分析よりもファンダメンタルズ分析のほうが重要になる傾向です。

FXの相場分析方法

分析方法に関しては2種類の方法があります。

  • ファンダメンタルズ分析
  • テクニカル分析

ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析とは各国の経済状況や金融政策など、その国の通貨に影響する要因を分析して将来の値動きを予測する方法です。主に長期間のトレードに用いられます

ファンダメンタルズ分析は個人トレーダーが取得できる情報に限りがあるため、かなりの知識と経験が必要と言えるでしょう。

テクニカル分析

テクニカル分析とは過去の値動きを分析して将来の値動きを予測する分析方法です。個人トレーダーは主にテクニカル分析を用いてトレードを行います。

一般的に手法と呼ばれるものはこのテクニカル分析を指すことが多いです。

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析に関して以下の記事で解説しています。
【初心者向け】ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の違いを解説

FXのテクニカル分析を使った手法

テクニカル分析の基本となる一般的な手法について解説します。

  • ローソク足
  • ダウ理論
  • ライントレード
  • 移動平均線
  • プライスアクション

ローソク足

ローソク足は1本で高値・安値・始値・終値を表しており、一目で相場の値動きを把握することが可能です。

ローソク足の値動きを読み解くことでどちらに優位性があるか判断することができます。

ローソク足の詳しい記事に関しては以下の記事で解説しています。
ローソク足のプライスアクションの見方 | 11種類の意味を徹底解説

ダウ理論

ダウ理論とは証券アナリスト「チャールズ・ダウ」氏によって提唱された分析方法です。この理論には6つの法則から構成されています。

  • 基本法則①:平均はすべての事象を織り込む
  • 基本法則②:トレンドには3種類ある
  • 基本法則③:長期トレンドは3段階からなる
  • 基本法則④:平均は相互に確認されなければならない
  • 基本法則⑤:トレンドは出来高でも確認されなければならない
  • 基本法則⑥:トレンドは転換の明白なシグナルが出るまで継続する

ダウ理論を理解することでどこでエントリーするべきか、どこで利益確定するかが明確になります。相場の方向性の優位性を判断するのにおすすめです。

ダウ理論の詳しい内容は以下の記事で解説しています。
ダウ理論とは?初心者にもわかりやすく解説 | 6つの基本法則の全ては使えない理由

移動平均線

移動平均線を用いた手法は相場の方向性が視覚的に判断しやすく、移動平均線とレートの位置で分析することができるので初心者におすすめの方法です。

とはいえ移動平均線にも設定値がありトレーダーによって様々なので、注意するべきポイントでもあります。

移動平均線の詳しい記事は以下で解説しています。
【デイトレに最適】FXの移動平均線のおすすめの設定値とは?すぐにMT4に設定しよう

プライスアクション

プライスアクションとは別名「フォーメション分析」と言われており、チャートの形でエントリーポイントや優位性のある方向が判断できます。

単純に形だけで判断しやすいため、初心者トレーダーには人気のトレード方法です。

プライスアクションの詳しい内容は以下の記事で解説しています。
FXのプライスアクションまとめ17選 | フォーメーション分析を極めよう

その他のテクニカル分析

上記で解説したテクニカル分析の他、トレードでよく使われている手法を紹介します。

  • ボリンジャーバンド
  • ライントレード
  • エリオット波動
  • MACD
  • RSI
  • フィボナッチ

初心者の方にはあれこれとインプットすると何を優先すべきか分からなくなるため解説はしませんが、気になる方は調べてみてください。

まとめ:FXの手法は1つの方法を極めること

初心者がおさえておきたい3つのポイント

  • 順張り
  • デイトレード
  • テクニカル分析

FXの手法は一つに絞り極めることを前提にトレードをするようにしてください。FXは優位性でトレードしているので勝つときも負ける時も当然あります。

ただこの負けることで「この手法では勝てないのではないか…」と疑い違う手法を試してみる。その結果いろいろな手法を取り入れて、中途半端にしか使えず負け続けることが起こります。

手法は言わば「自分で決めたルールに従ってトレードすること」です。極論自分で決めたルールであればそれはあなたの手法なのです。勝ち続けることができているトレーダーはこの自分ルールを持っています。

プロトレーダーは検証・練習・トレードを繰り返して自分の手法を作り上げていきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。明日からのトレードに役立ててくれれば幸いです。

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